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ホーム > キラかこ「百彩万歳」#3
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百彩万歳、今回の“彩人”は消化器系外科の専門医である堀 公行さんです。
ご自身‘50の手習い’ではじめてみた絵画。描くこと、イメージすることに最初は
戸惑いながら、やがてそれが楽しくなってゆきた・・ 目覚めて今日の画展へと
つながる想いを今回は、本人ご自身のコトバでお届けいたします。
私と絵画
文: 堀 公行
 
 このたび(りそな銀行ロビー)で小さな油彩展示会をひらかせてもらいました。この展示会は
50の手習いと、山本嘉彦先生のもとで始めた油彩画の一部を、先生からのご指示により供覧
させていただいたという次第です。
もともと絵画には何の興味もなかった自分でありますが、ある日プラザホテル地下の加古川
倶楽部で、ロータリー会員の油彩画展を目にしました。皆さんの素朴なタッチに感動し、自分
も出来るかなとそこの会員ではありませんが、入会の是非を問うたところ快く許可していただ
き、それからもう10数年になろうとしています

 絵筆は小学校、中学時代と水彩画の授業時に握ったことはあります。小学校の時は自由に
勝手に絵を描き、それを先生がいつもほめてくれていました。担任の先生は誰の絵もほめてい
ましたから、本当にうまかったのかどうか判りません。中学に入るとデッサンとかで三角や四角
の石膏を見て本当にシカクシメンの絵を書くことばかり、絵の基本を勉強することといわれまし
た。誰でも勉強しなさいと言われると、妙にいやーな気分になるもので真剣に絵を描いた記憶
はありません。ついでに言わせてもらうと新制中学へ入った途端、音楽もオタマジャクシが五
線譜に躍り出て、それを謳えと、そしてそのオタマジャクシが3つ重なった音のいろいろを聞き
分け、どんな音と応えなさい。戦後の時期、りんごの歌が流行りだした時代です。
ベートベンやバッハと言われても、何の弁当屋の音楽かいなと思い、お陰でいつも音楽は零点
で今もその影を引きずり心のトラウマとなっているのです。でも今バロック音楽は癒しの一つと
なっていますよ。Richard CradermannもClaud ChariもCDを何枚ももっています。何でも情緒
教育は形にとらわれ、強制されると反発反抗の弊害が起るものなのですよ。特に私のような
ひねくれた生徒には。山本嘉彦先生の指導は形にとらわれない。先ずデッサンから始めなさ

いといわれるかと思っていたら、いきなり油
絵の具を搾り出してキャンバスに果物を描
くよう、それを診ていてうーんいいね。
後は思うように描きなさい。結構イケテルね。
そういう指導法であるのです。褒めて伸ば
す。その手に完全に乗せられ今に至ったと
いってよいかも。後は自分で絵画の本を買
ってきて絵の基本みたいなものを自分で取
得する、また絵画展へ行ってよく観察する。
そうやって少しずつでも絵に変化が出てき
ているかもしれません。ルーブル、エルミ

タージュ、メトロポリタンの3大美術館へも行きました。小磯良平展へは簡単にいつでもいける
環境下にあります。でも特に展示会で賞を取るような気も起らない。自分が描きたいときに描
き、自分が満足し、無我の境地に入ってその出来を観て楽しむ。 何しろ私は消化器、消化器
外科を専門とするか弱き医師のひとりであります。最近の厳しくなってきた医療現場で、ストレ
スいっぱいのわが身にあって、絵を描く時間、たいてい皆が寝静まった深夜、それが私にとっ
て至福の時間であります。消化管器内視鏡観察時でも、絵をかく時でもそこに観察し得る色の
変化の読み取りは厳しいものがあり、これは共通する事象であります。特に外科医はその感
覚は鋭敏なものでなければなりません。そのせいか精緻な絵を描く外科医師は多く、医師会の
展示会はいつも盛況であります。今の時代切除臓器は接写撮影で精密に保存しておりますが、
昔はすべて写生、時に色鉛筆での書き写しそれは下っ端医師の仕事でありました。私はインタ
ーン時代、手術で得られた数十個の胆石を余すことなく大きさも合わせ色鉛筆で描写し、当時
の外科部長からほめられ、君は外科医に向いているねとおだてられ、それが人生のターニン
グポイントとなったようなものです。(ちなみにその時の内科部長が後にルパング島で話題に
なった小野寺少尉のお兄さんであることを後に知りました。)

              ******


 さてもう一つ大事なことに絵画を描く効用に脳の活性化を挙げることができます。爾来絵を描く
こと、書をすること、随筆でも小説でもものを書くこと、論説を語ること、こういうことをやっている
人はいつもその年齢を感じさせません。長生きする人もいる。ぼけている人は少ないのです。
モチロンこれらをやりながら、飲酒喫煙をなす人達はこの限りではありません。絵を描くこと、
ものを書き、しゃべること、これをするにはいつも下調べ、観察考察、構成の思考と絶えず脳細
胞を動かしているのであります。以前は人の脳は生まれたときにその数は決まっていて、それ
を若いときに教育訓練することにより質の向上があり、年とともにその数は減少するといわれ
ていました。ところがそれは違うと言われてきて、体の筋肉でも動きを止めてしまえば、たちまち
衰退が始まる。これは生理学の原理であることは判っていました。脳も確かに年齢とともに萎縮
は進みますが、脳細胞とそれをつないで構成するニューロンは活動することによって絶えず進
化しているのだと最近言われだしました。
定年にいたって何もしなくなった人の1ヵ月後の顔の、特に顎のしわと筋肉の張り具合を見てみ
るがいいでしょう。私の今言っていることに納得するはずであります。人は決して年と云ってその
歩みを止めてはいけないのです。することがないなら探す努力をすること、これも若く身体を保つ
秘訣かもしれません。趣味を持つこと、それがぼけ防止の最大の効用であることを強調しておき
ます。

○取材を終えて
医療現場において、スケッチは欠かせないメディカルツールであり
描くことは脳細胞を刺激し、絶えず進化を続けていることを教えて
いただきました。“一芸は道に通ずる”幾重の彩色は人生にも似たり。
本日はお忙しい中、貴重なお時間ありがとうございました。


取材インタビュー:2009.6/25 場所・堀胃腸科外科
 
  キラかこ「百彩万歳」とは
“一芸は道に通ずる”百人いれば
百通りの“彩り”があり、芸を極めた
ものは、その他の事柄においても物
事の道理がわかるようになる。
「百彩万歳」は地域の代表者の
“絵で見るひととなり”を紹介します。
ロータリークラブ絵画教室リポート>>
堀  公 行   画 展
初春
広場のテント張り花市場・バイエルン
〜ロマンチック街道ランドベルグで〜
武蔵決闘の場で
瀬戸鴻島海岸にて
Finland 森と湖の国 Tenporiにて
 

りそな銀行 加古川支店
加古川町篠原町9-5
TEL : 079-424-3101
FAX: 079-424-5603
http://www.resona-gr.co.jp/

堀胃腸科外科 tel.079-425-4188
堀公行-ほり きみゆき  
堀 公行
ほり きみゆき  
堀胃腸科外科院長・医学博士
神戸大学大学院 卒業
神戸大学第1外科講師
県立加古川病院外科部長
昭和58年 堀胃腸科外科 開設

[資格]
日本消化器外科学会 専門医および指導医
日本消化管学会 胃腸科認定医
日本消化器外科学会 消化器がん外科
治療認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本外科学会 専門医
日本医師会認定産業医


キラリかこがわでは地域に貢献する企業、地域の代表者の人となりに触れ、
“キラリと光る”私的ココロを語っていただいてます。

作:裸婦

D A T A  
診療科目 ・消化器科
・消火器外科
・外科
・肛門科
・乳腺科
・放射線科
・リハビリテーション科
主な診療設備 ・マルチスライスCT
・内視鏡(経口・経鼻)
・デジタルX線テレビシステム
・内視鏡消毒装置
・エコー
公式ホームページ http://www.hori-ichokageka.com/index.html
堀胃腸科外科  〒675-0017 兵庫県加古川市野口町良野794-1/TEL 079-425-4188   
医院内にはご自身で手がけた作品が
各部屋に飾られている。
作:桔梗-キキョウ
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