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2014-2月25日(火)
 映画 「遺体〜明日への十日間」上映会
場所 / 加古川総合文化センター  主催 / 兵庫映画センター 協力 / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員(キャサリン)


会場はほぼ満席となった
     2月25日(火)、加古川市総合文化センター大会議室にて、映画「遺体〜明日 への十日間」の上映会が開催されました。本作品は、2011年3月11日に発生 した東日本大震災からの十日間、岩手県釜石市の遺体安置所で起こったあり のままを綴ったルポルタージュ。『遺体 震災、津波の果てに』を実写映像化した 作品です。津波によるたくさんの犠牲者が出た岩手県釜石市。遺体安置所と なった体育館で、日々送られてくる多くの身元不明の遺体を目の当たりにした 釜石市職員、自衛隊、消防隊員や医師たちの苛立ちと絶望、遺族の悲しみの 中で、西田敏行演じる相葉は身元不明の遺体に、まるで生きているかのように 一人ずつ優しく声をかけていく。その姿が同じ被災者でありながら辛い役割を 担った周囲の人々にも勇気を与えていくというストーリー。
阪神大震災を経験した私たちにとって決して人事ではない内容であり、最近、 衛星放送で放送されたことや、出演者の豪華さもあり、会場はほぼ満席。
当時、 報道では伝えられていなかった被災地の現状を目の当たりにし、未曾有の災害に命を落とした犠牲者を想い、たくさんの方が涙を流し
ていました。劇中、遺体安置所で職務を行っていた釜石市職員が言った「私たちには“言葉”がある」というセリフが印象的でした。今、生かされ
ている私たちこそが“言葉”で伝えていかなければいけない、東日本大震災を風化させてはいけないと強く感じました。一人でも多くの方に観て
いただきたい作品です。
映画「遺体〜明日への十日間」 【遺体〜明日への十日間】公式HP
 
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あとがき:絶望の先に何が見える。自然の猛威に街を奪われ、ヒトは立ち尽くすしかないのか。。尊い命を思い出を奪われ、懸命に生きる。 おもいやりとやさしさとひたむきなまでに復興を願って。緑ある台地は、草木も花も笑顔も咲いて次の世代へと語り継ごう。
 
2012-7月5日(木)
 映画 「アーティスト」上映会

場所 / 明石東宝  主催 / 加古川シネマクラブ 協力 / 兵庫県映画センター / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員あゆ納言


   6月30日(土)〜7月13日(金)の間、明石東宝にて上映のアカデミー賞作品賞 『アーティスト』を鑑賞してきました。 国道2号線沿い、明石駅に近いこの劇場・・・ 手描きの看板を今も掲げている懐かしい雰囲気の映画館といえば、ピンとくる方も 少なくないのでは。エレベーターを降りてゲートをくぐった先には、かつて子どもの ころに親に連れて行ってもらった記憶が蘇るような『そうだ、これが映画館だ!』と いうような佇まいが出迎えてくれました。かつてこの場所にいくつも軒を並べていた という今は無き劇場の姿や、いわゆる銀幕最盛期のお話などをお話し下さった 柏木社長の目線の先には、ふと私の知りえない当時の景色を思い描かれている ような郷愁と、映画という一つの文化への情熱と深い愛情を感じました。
上映作品は、2011年5月にフランスで公開された(日本公開は2012年4月) フランスのサイレント映画であり、1927年から1932年までを舞台としたサイレン ト映画がトーキー作品へと移り変わっていく様を、主役である男優の栄光と盛衰に 新進女優の躍進を重ねることで描いたロマンティックコメディであり、第84回アカ デミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞など5部門を、第64回カンヌ国際映画 祭ではプレミア上映され、男優賞を受賞しています。
雨の日の午前中ということで客足はまばらでしたが、後の上映時間には作品と この劇場のファンが徐々に訪れていました。 
   
今回の取材に快く
応じてくださった
明石東宝柏木社長
 
   
       
映画「アーチスト」 映画 【アーティスト】公式HP
        「アーティスト」
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2012-2月20日(月)
 映画 「山桜」上映会
場所 / 加古川総合文化センター  主催 / 兵庫映画センター 協力 / 加古川シネマクラブ / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員(あゆ納言)

 2月20日(月)、加古川総合文化センター大会議室にて、午前、午後の二回に分 けて、映画「山桜」の上映会が開催されました。今作品は2008年5月に公開されたものであり、原作は藤沢周平氏の短編集【時雨みち】の中の一編です。会場は午前の部からほぼ満席で、キャスティングの豪華さや作品の知名度に加え、この
鑑賞の会そのものが広く知れ渡っていることを窺わせる盛況ぶりとなりました。 本作品は、江戸時代末期の海坂藩を舞台とした下級武士の娘、野江(田中麗奈)と、野江を伴侶にと願いながらも叶わなかった武士 手塚(東山紀之)をとりまくエピソードの中に、当時の情勢や現代を垣間見るような人間模様が織り込まれ、ふとした思い込みやきっかけで運命が少しずつ掛け違われては、また寄り添う・・・という切ないエピソードでした。表題の山桜を筆頭に、季節や風土を感じさせる描写が美しく、セリフは少なくとも、その中に見る人それぞれの感情を込めることができた作品だったと感じました。  常連さんのお友達連れのご婦人が多い観客の中、ご夫婦連れの方を何組かお見かけし、本作品のご感想をそれぞれにうかがっ てみたいと思いました。(by キラカコ特派員:あゆ納言)
後ろの席を除いて会場はほぼ満席となった
 
映画「山桜」 映画 【山桜】 原作 藤沢周平   
映画公式サイト
ユーザー鑑賞コメント(20代主婦)
ユーザー鑑賞コメント(30代主婦)
ユーザー鑑賞コメント(40代主婦)
2011-7月9日(土)
 映画:「ふたたび swing me again」
場所 / 加古川総合文化センター 主催 / 加古川シネマクラブ 後援 / 加古川市教育委員会 協力 / 兵庫映画センター / キラリかこがわ taku

 加古川シネマクラブ10周年を記念して行われた今回の上映会、映画「ふたたび swing me agein」は、非会員も観賞できる上映会として実施されました。 加古川シネマクラブとは、映画を愛する正規会員による会員のためのサークルで 地域で観ることのできない名画を2ヶ月に1回のペースで独自に鑑賞会を行ってい る団体さんです。今回は10周年記念として、非会員に加え本作の監督 塩屋俊氏 も招き、講演も行われました。 映画「ふたたび・・」は、神戸を舞台に家族の絆、 人の繋がりをテーマに、病を抱えた祖父健三郎(財津一郎)と孫の大翔(鈴木亮平) を軸のヒューマンドラマです。 重い病を抱えた健三郎、ジャズを愛する大翔、世 代の違いもひとつの音楽で通じ合えるー。みごとなキャスティングに緊張と緩和が バランスよく配置され、ドラマは感動のラストステージへと続きます。 憧れの神戸 ジャズクラブ「SONE」・・キラカコ記者も違うご縁で繋がっていました。
午後1時30分からの会場ほぼ満席にうまった    
映画:「ふたたび swing me again」             
 
  拡大画像の表示 上の画像クリック拡大表示
あとがき:キラリかこがわでは、地域のみなさまとふれあう中で、人との交流・人との繋がりを発信していけたら・・と考えます。今回の映画「ふたたび」では舞台と
なったジャズクラブ「SONE」のジャズシンガーさんともご縁あって、ソネママのエピソードも聞かせていただいてました。監督の映画に対する情熱と毎月「SONE」
のステージで歌われているシンガー北荘桂子さんの想いもかみ締めながら拝見いたしました。みんなでつくり上げたこの想いはきっと天国のソネママにも届いたことでしょう。
2011-6月21日(火)
 映画 「武士の家計簿」上映会
場所 / 加古川総合文化センター  主催 / 兵庫映画センター  協力 / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員(taku)

 今回で3回目となる兵庫映画センターさんとの上映会企画今回は、「武士の家計 簿」へ行ってきました。当サイトでは、6組12名のユーザー様をご招待させていた だき、毎回鑑賞後にユーザー様からコメントをいただいています。 多数の応募の中からご招待させていただいたユーザー様のご感想をお聞きする のも楽しみの1つです。
物語は・・幕末から明治にかけて世の中の秩序や価値観が大きく変化した時代。 歴史に名を残す英雄が活躍する一方で、これまで表舞台に立つことのなかった 人々は、日本の大変革期を一体どう生きたのか?本映画の主人公である堺雅人 演じる猪山直行は、御算用者(ごさんようもの:会計処理の専門家)として、代々 加賀藩の財政に携わってきた猪山家の8代目の跡取り。才能を買われ、出世を するが、出世をする度に出費が増え続け、ついには家計が窮地に陥ることになる。直行が武士の見栄や世間体を捨ててまでわが子に伝えたかったものとは・・
後ろの席を除いて会場はほぼ満席となった
映画「武士の家計簿」
   
  映画公式サイト
ユーザー鑑賞コメント(30代主婦)
ユーザー鑑賞コメント(40代主婦)
  ↑上映前の説明をする運営委員の千さん ↑劇中使われた同型の播州そろばん  
2011-2月15日(火)
 映画 「RAILWAYS-レイルウェイズ」上映会
場所 / 加古川総合文化センター  主催 / 兵庫映画センター  協力 / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員(taku)

 兵庫県映画センターさん主催の映画「RAILWAYS-レイルウェイズ」の上映会が、 加古川総合文化センターで行われました。キラリかこがわでは、3組6名の応募 当選者をご招待し、映画鑑賞をしていただきました。今回で2回目となる招待企画 は、多数のご応募がよせられました。 人生とは何か、家族の絆とは・・監督は、 自身も島根出身の錦織良成氏が手がけた。
島根県は東部地方を走る一畑(いちばた)電車。通称“バタデン”の運転士にな ることが子どもの頃からの夢である中井貴一演じる肇は、田舎で一人暮らす母親 の病や親友の死をきっかけに、これまでの人生を見つめなおす。自分と向き合い 家族の存在に気づき、49歳からの再出発。主人公・肇の生き方に、自分自身を投 影させ、映画後半は会場内にすすり泣く声も。平日観覧の限定上映ですが、 ほぼ満席となった今回の上映会もお客様の満足した表情で会場を後にされる 光景がとても印象的でした。
平日限定上映とあってシルバー層のお客様が目立つ
中井貴一主演:「RAILWAYS」-レイルウェイズ  
ユーザー鑑賞コメント(40代自営業)
ユーザー鑑賞コメント(60代会社員)
 
2010-6月15日(火)
 映画 「おとうと」上映会
場所 / 加古川総合文化センター  主催 / 兵庫映画センター  協力 / キラリかこがわ リポート/キラカコ特派員(taku)

 兵庫県映画センター主催の映画「おとうと」の上映会が、加古川総合文化セン ターで行われました。キラリかこがわでは、3組6名の応募当選者をご招待し、映 画鑑賞していただきました。劇場以外での上映は、加古川が初めてとなる今作 品は別れとは、人生とは何かを問いかける“家族の絆”がテーマの感動作です。 寅さんシリーズでおなじみの山田洋次監督は、1960年に市川崑監督によって製 作された名作「おとうと」と、あえて同じタイトルをつけることで、市川崑監督への リスペクトをあらわされました。同センター代表の岡本氏曰く、「良い映画を、一人 でも多くの方に見ていただき、映画が文化として根付いてくれれば・・」とも。 映画を想う情熱が、“身近なスクリーンシネマ”として今後も企画され、兵庫県の 各地で開催されることでしょう。
2階大会議室で上映を待つ来場者のみなさま
映画「おとうと」上映会  
ユーザー鑑賞コメント(40代主婦)
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