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日岡神社とんど祭・恵美須祭

 午後1時より神事が行われた後、竹などを使って作られた櫓の中に、しめ飾りなどの縁起物を入れて燃やし、1年間の無病息災を祈ります。小正月の1月15日に地域の各神社で行われている火祭りです。


とんど、とは火が盛んに燃えるさまを言い、一般的には『どんど』と呼ばれます。

神話からつながるまちづくり 発足会並びに記念講演会

神話からつながる地域の伝承 地元再発見まちづくりの輪   日岡神社(加古川町大野)参集殿にて、「一般社団法人 神話からつながるまちづくり」による 発足会・記念講演会が行われた。定員150名をはるかに超える、立ち見が出るほどの盛会となり関心の高さが伝わってきた。
 日本古代史上の伝説的英雄として知られる「日本武尊(やまとたけるのみこと)」。 父である第12代景行(けいこう)天皇が母の播磨稲日大郎姫(はりまのいなびのおおいらつめ)に求婚し、 加古川で生まれたとする説がある。 「約1年前から神話や伝承を活かしたまちづくりができないかと、 みんなで準備が進めてきました。」と発起人の一人であり市議の松本裕一さん。「これから、観光、教育、キャラクター、神話研究、広報など 多角的に展開して地域活性ができれば」とも。 この日、旭堂南海さんによる講談「加古川恋物語」、元県立考古学博物館学芸課長の大平茂さん、 旭堂南海さん、日岡幾朗宮司による「神話からつながる郷土の歴史とまちづくり」と 題して、パネルディスカッションも行われた。
 宮司、市議、企業家、市民、それぞれの立場の垣根をこえて郷土の歴史に触れる時古の昔、播磨の地で景行天皇とイナビの「恋物語」は、 きっと誰もが味わったことのある淡い恋心を呼び起こす、歴史ロマンを感じる一日となったことだろう。(2016.02.11)


右から日岡神社宮司:日岡幾朗氏、講談師:旭堂南海氏、神道学博士:大平茂さん、コーディネーター:關口洋介氏

聖徳太子の遺徳をしのぶ伝統行事「太子会式」

 刀田山鶴林寺(加古川町北在家)で20日、聖徳太子の遺徳をしのぶ伝統行事「太子会式(たいしえしき・通称『お太子さん』)」の 最終日を迎えた。聖徳太子の御命日法要(中日)を中心とした3日間に、春彼岸法要(初日)・大般若転読法要(結願日)・採灯護摩供(結願日)を併せて行う 同寺最大行事。これまでは3月21~23日の実施としてきたが、コンサートやマジックショー、木工教室など、今年は連休の開催イベントに合わせ、 日程を繰り上げたこともあり、大勢の参拝客らでにぎわった。
山伏姿の行者が般若心経を唱えながら境内を巡行、護摩を燃やす採灯大護摩供法要を営み、残り火がくすぶる木の上を無病息災を願って素足で歩く”火渡りの修行”を体験する。 この日来ていた中高年の女性は「『お太子さん』の風景も昔と今では、ずいぶん変わってきましてね。でも、こうしてお寺さんがにぎやかであることは ええことやね。この景色はずっと同じであってほしいね」と言って木の上を渡った。